リーダー像って誰が決めたの?あなたはどんなリーダーとして生きるの?

生活習慣がかなり変わってしまったのでこれから共有のタイミングを変えていきます。本の紹介が途絶えて1ヶ月が経ってしまったのですが、その間正直なかなか本を読めていませんでした。

原因としては最後に読んだ本があまりにも興味のない本で読み進めるのがしんどくなってしまい、そこから本を読むことが億劫になってしまったことだと分析しています。ですので今週からは興味のある本をたくさん読むということを意識しながら読んでいこうと思います。

 

来週からのルール

  • 毎週最低1冊は新しい本を読む
  • 週3冊を目標とする
  • 書評を書くものは今まで書いたものとかぶらないものとする


それでは早速。

 

不完全なリーダーが1番強い(2回目)
著:小林りん

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:220ページ
所要時間:2時間5分

不完全なリーダーが、意外と強い。 「チーム」だからこそ、できることがある (ノンフィクション単行本)

○リーダー像とは何か

"リーダー"というとなんでもできる人。引っ張って行ける人。強い人というイメージがなんとなくあるというのは自分だけではないと思います。

そもそもリーダーとはなにか。
TBI JAPAN ではリーダーを以下のように定めています。

リーダー:目標を掲げ、チームを成長させ、公正な判断ができるポジティブな人。

この要素にずば抜けたオペレーション能力やグイグイとチームを引っ張っていけるというニュアンスの要素は含まれていません。

仮にグイグイ引っ張るタイプのリードをしなくても、心の奥底で支えたいと思ってもらうことでその人のために力が働いて、結果チームが成長するのであればそれでいいということです。

他にも「立場的リーダーと能力的リーダー」という言葉がありますが、立場的に役職としてリーダーを張っている人だけが必ずしもリーダーシップを発揮しているわけではありません。それぞれのもった強みを生かすことで全員がリーダーシップを発揮するということは可能です。

全員がリーダーシップを発揮している組織というものを目指したいと強く思います。

○あなたはどんなリーダーとして生きるのか

普通に生きていてもあなたはどんなリーダーとして生きているのですか?と聞かれることはないでしょう。しかし、この答えは非常に重要なものであるということができます。

なぜなら、あなたはどんな時も誰かになんらかの形で影響を与えています。いい影響も悪い影響もです。その影響はあなたが関わる人数や関わる時間、そしてあなた自身の能力や周りからの期待などによっても影響力というものは増大していきます。

その時にあなたはプラスの影響をいかにたくさん与え続けていくことができるのか。それがどんなリーダー像を掲げて生きていくのかということと直結すると思います。

ちなみに私は

全個人を輝かせ続けるリーダー」です。

このリーダー像は私の和輝という名前に由来しています。親から与えられたこの命。この名前。親から授かったこれらに意味を持って自分の生き方に組み込むことは自分にとっての親への恩返しになるのではないかと思っています。

ちょうど、明日親が一人暮らしの家に来るのですが、いつまでも迷惑を与え続けるのではなく、しっかりと感謝の気持ちを持って親が生きている間にしっかりと恩返しをしていかないといけないなと思いました。

話はそれてしまいましたが、自分の持つ影響力とリーダー像について考える良い機会となりました。ぜひ読んでみてください。

7/1〜8/5に読んだ本(全てを網羅できていない可能性があります。)

①不完全なリーダーが1番強い(2回目)
著:小林りん

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:220ページ
所要時間:2時間5分

②目標達成の技術(3回目)
著:青木仁志

オススメ度★★★★★(正規の名作)
(※個人の感想です)
ページ数:288ページ
所要時間:3時間41分

目標達成の技術

目標達成の技術

 


③読んだら忘れない読書術(3回目)

著:樺沢紫苑

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:251ページ
所要時間:1時間28分

読んだら忘れない読書術

読んだら忘れない読書術