社会人の95%以上がお世話になるgmail!その超効率的な使い方に迫る!オススメ機能ランキングも!

gmail仕事術
著:樺沢紫苑

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:259ページ
所要時間:2時間51分

メールの超プロが教えるGmail仕事術

多くの人が使いこなせていないgmail

社会人になると必ずと言っていいほど目を通すGmail。しかし多くの人がgmailの賢い使い方を知らないように思います。

一つの機能を利用するだけで1mail5秒短縮できるならば、1日120件メールを裁くとすると10分短縮することができるのです。

ただ知らないがために毎日メールに無駄な時間を費やしている人が多いなぁと感じながらも自分自身も知らないことがあるかもしれないと思いこの本を購入しました。

gmail拡張機能

gmailは非常に奥が深いです。拡張機能を使えば新たな機能をどんどんと追加することができます。

この機能を知っていると知らないとでは作業スピードに天と地ほどの差が出てきてしまいます。しかも、知識として知っているかどうかだけでです。

それではここからは私のオススメのgmail機能・拡張機能をランキング形式でお伝えしていきたいと思います。

gmailオススメ機能・拡張機能ランキング

第5位 ショートカット機能

基本中の基本でありながら使えている人が多くないのがこのショートカット機能です。

設定からショートカット機能を有効にした後、対象とするメールを選択し、

Shift+1:迷惑メール
Shift+3:削除
Shift+]:アーカイブして次メールへ
Shift+u:未読にする
Shift+i:既読にする

これら5つを使えるようにするだけでかなり作業が早くなります。是非使えるようになりましょう。

第4位 フィルター機能

フィルター機能を使いこなせるようになると迷惑メールを開く時間が削減できます。
また、迷惑メールをフィルターする目的だけではフィルター機能のポテンシャルの半分も使いこなせていません。

フィルター機能の醍醐味は特定のキーワードや宛先を含むメールにラベルを付けて、
受信メールボックスをスキップ(アーカイブ)することができるということです!

この機能によって、登録しているメルマガが受信トレイにたまるストレスを完全に回避しながら、
読みたいときにメルマガを読むことができる図書館を生成することができるのです。

ここまで使いこなしてフィルター機能を使いこなしているということができるでしょう。

第3位 IMAP機能

icloudやyahooのメールをgmailから削除・お気に入り登録などをしてその結果を各メールサービスに反映させることのできる機能です。
gmailですべて管理ができるようになり、フィルター機能を使いこなせるようになることで、迷惑メールを巻き込まないようにすることから、あなたの図書館を作るところまですべて一元化することができます。

第2位 エイリアス機能

意外と知られていない機能ですが、gmailでは

①"."が含まれている同じ文字列で生成されているメルアド
(例 takuyakimura@gmail.comとtakuya.kimura@gmail.comなど)
②"+"以前が同じ文字列で生成されているメルアド
(例 takuya.kimura@gmail.comとtakuya.kimura+work@gmail.comなど)

は別のメールアドレスとして登録できるものの同じメールボックスにメールが届きます。

この機能とフィルター機能を利用すると、
takuya.kimura+work@gmail.comから届いたメールは仕事フォルダ
takuya.kimura+hobby@gmail.comから届いたメールは趣味フォルダ
といった具合に振り分けることが可能になります。

この機能によってさまざまな受信ボックスを見る手間やアカウント切り替えをする手間が省けます。
ぜひ使ってみてください。

第1位 プレビュー機能

gmailで時間短縮をすることのできる機能として最も効果的なのはこの機能でしょう。
画面を横に2分割させて左側にメールボックス右側にプレビュー画面といった具合に分割できます。
これにより、もともとは文章の最初の部分しか見ることができなかったメールが
ほぼ全文を見ることができるようになり、さらに全文を見ながらショートカットキーを使えるようになるのです。

つまり、ほぼ全文をプレビューしながら削除やアーカイブして次のメールという画面になるので、
わざわざ一つ一つのメールを開く必要がなくなるわけです。

gmailで時間を短縮したいという気持ちがある方はぜひ使ってみてくださいね。

まとめ

以上ランキングでしたがいかがでしたか?
gmailは非常に奥が深いので、まだまだたくさんの機能があります。
ぜひ自分なりの使い方ができるところまでgmailを使いこなしてください!

メールの超プロが教えるGmail仕事術

メールの超プロが教えるGmail仕事術

今週読んだ本=1冊

gmail仕事術
著:樺沢紫苑

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:259ページ
所要時間:2時間51分

メールの超プロが教えるGmail仕事術

メールの超プロが教えるGmail仕事術

1440の魔法。全人類はどこまで使いこなせているのだろうか。

今週のオススメ

1440分の使い方
著:ケビン・クルーズ

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:259ページ
所要時間:2時間51分

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440の魔法

1440。この数字を意識して毎日生活してる人はどの程度いるでしょうか。

1440とは1日24時間を分換算した値です。

人は誰でも平等にこの1440分を毎日毎日同じリズムで刻み続けています。

毎日過ごしている1日は1440分で構成されています。あなたはこの数字を多いと感じますか。それとも少ないと考えるでしょうか。

86400(24時間の秒換算)ではなく、1440としているのには1分あれば何かアクションを起こし、その結果を見て改善するという一連の流れ(言わばPDCA)を回すことができるからだそうです。

あなたにとって86400秒の方が1日を大事にしなければならないという実感がある人はこちらでも良いと著者は言っていますが、

1秒ではできることは限られるけれども1分でできることはたくさんあるという意味で1分の積み重ねの重要性を私はとても強く感じるので、1440のほうがいいように思います。

1440を使いこなす

1日は1440分しかないのにもかかわらず、多くの人は目の前の1分をいとも簡単に無駄にしてしまいます。わたしもその一員でしょう。

何に人生を使い切るか

ぼーっとする1分も本当に時間が足りなくて焦っている1分も同じ1分です。

ぼーっとする時間が必要だという方もいるでしょうし、それが生きがいだという方はいいと思います。

ただ、自分が欲しているものとは違うことのために費やしている時間が多いという人はその時間の費やし方では幸せになることはできないでしょう。

(自分で言っていて自分が一番辛いのですが笑)

極論人生を何に費やすのか。
何がしたいのか。

ここに帰着するように思います。

実生活で時間を増やす簡単な方法

やりたいことをやって生きていける能力をつけることももちろん大事ですし、その能力をつけるために

"自分の人生の目的直接繋がらないタスクをいかに減らすか"

も非常に大事なことであると感じさせられた1冊でした。

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

今週読んだ冊数=3冊


必要十分生活
著:たっく

オススメ度★★☆☆☆(読む価値がある本)
(※個人の感想です)
ページ数:199ページ
所要時間:1時間25分

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~

必要十分生活~少ないモノで気分爽快に生きるコツ~


信仰の法
著:大川隆法

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:309ページ
所要時間:2時間4分

信仰の法 ―地球神エル・カンターレとは― (法シリーズ)

信仰の法 ―地球神エル・カンターレとは― (法シリーズ)


1440分の使い方
著:ケビン・クルーズ

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:259ページ
所要時間:2時間51分

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

【新卒2週間の経験から】仕事が溜まる前の新入社員に告ぐ。ロケットスタート仕事術を学んどけ!

今週のオススメ

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
著:メディアソフト書籍部

オススメ度★★★★★(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:287ページ

所要時間:1時間22分(2回目)

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

仕事が終わらない。とはこういうこと。

新入社員として早2週間。最初の1週間は蓼科で研修合宿だったため本社での研修は今週からスタートしたのですが、効率よく仕事を回せていなかったために定時には終わらない事態に。

 

定時に帰りたいわけではないものの、自分たちの仕事が終わらないから残っているだけに過ぎないという事実と向き合えばそれは全く望ましいことではないのは言うまでもありません。

 

知識として知っていることとできることには大きなGapがある。

この本はすでに一度読んでいて知識としては知っていましたし、もう一度読み返しながら今週1週間を過ごしたのですが、本で説明されている成功している状況を完全に実現することはできませんでした。

 

そこで強く「知っているだけでは何の意味もない。できる状態にまで消化させなければ」と思いました。まさに「知る→わかる→行う→出来る→分かち合う」の成長の5段階Stepにある知識と習得の間の壁に打ちのめされそうになっていたわけです。

小さな成功を一つずつ積み重ねることが自信になる。

毎日時間内に業務を終わらせることのできない自分に強く憤りを感じていましたが、最終日だけは定時で上がることができました。様々な要因が関わっていたことも事実ですが、この一週間全体を通してロケットスタート時間術は少しだけ体現できたのではないかと思います。

ところでロケットスタート時間術とは

人は怠ける生き物であり、後回し後回しにする生き物である。

夏休みの宿題を定期的にこなしておけば良いものを最終日に徹夜をして仕上げる。これに似た経験は多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。

私は夏休みの宿題は早めに済ませるタイプの人間でしたが、高校の時のテストは直前・前日に一夜漬けになってしまった経験も何度かしました。ちなみに私は作者と同じ高校の出身なのですが、この時この本に出会っていれば、テスト直前に一夜漬けをしてしんどい思いをすることなどなかっただろうなぁと思います。

計画を立てるにはやらないとわからない。

とはいえ、私の経験上は一夜漬けをしたことがある回数はそこまで多くはありません。どちらかというと計画をすることが大好きなタイプの人間であったため、計画を立ててその計画通りに進められた時のほうが満足度が高いことも知っていました。

しかし、社会人になると計画を立てることがいきなり難しくなります。それはなぜでしょうか。答えは今までに経験のしたことのない状況では過去の経験から時間を予想して計画を立てることが容易ではないからです。

その時、力を発揮するのがロケットスタート時間術です。

まず本気でやる。そして計画に落とす。そして流す。という流れ

10日の仕事を例にとって説明していきましょう。ロケットスタート時間術では仕事を受けたらまず仕事の期間の2割(今回は2日)をもらって超高速でやり始めます。そしてほぼ完成まで持っていきます。そこでほぼ完成まで持って行けなかったら10日ではできない仕事であると判断し、期間を延長してもらいます。ほぼ完成まで持ってこれたのであれば、後半は流して仕事をするというものです。

「仕事が終わらない」という呪縛から逃れるために

仕事が終わらない理由は自分にはこなせない量のタスクを抱えすぎていることに起因しています。たしかに、新人のうちはタスクを断ることは無理だと思うかもしれません。しかし、タスクを振ったものの提出当日になってできていませんと言われるほうが上司にとっては困ります。このような状況になってしまえばあなたの信用は下がり、「仕事の出来ないヤツ」というレッテルが貼られてしまうのです。

ここで重要になってくるのが「報連相」ですね。あなたが抱えている仕事をこなせないと思ったら「相談」をすることが大事です。次の仕事のお願いにNoということも大事です。なぜならあなたに仕事を振って終わらなかったら困るのは上司であるからです。

この2週間の仕事に自分の夢を重ねられているだろうか

あなたが仕事を終えたか終えてないかにあなたの努力量は正直関係ありません。どんなに頑張ったとしても終わっていなかったら評価されないのです。仕事は結果で評価されます。ほとんどの場合プロセスは関係ありません。しかし、良質なOutputを出すにはそれにともなった効果的なプロセスが必要になることも事実です。つまりは計画が必要なのです。

夢なき者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし、
故に夢なき者に成功なし。

とは吉田松陰先生の言葉ですが、その途中にある計画がなければ、成功はできません。そしてその計画には夢を元に立てられた計画であることが重要であり、これは仕事においては「仕事」と「自分の夢」をいかに繋げて描くことができるかということが非常に重要であることを言い表しているともいうことができるのではないでしょうか。

今年社会人になった18卒の黄金のゆとり世代の同期の皆さん明日からまた1週間が始まります!気張っていきましょう〜!

今週読んだ冊数=3冊

モノは最低限幸せは最大限
著:メディアソフト書籍部

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:127ページ
所要時間:31分

 

モノは最低限、幸せは最大限 (ていねいに暮らす)

モノは最低限、幸せは最大限 (ていねいに暮らす)

 

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ
著:河野英太郎
オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:206ページ
所要時間:49分(2回目)

 

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

99%の人がしていないたった1%の仕事のコツ

 

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
著:メディアソフト書籍部
オススメ度★★★★★(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:287ページ
所要時間:1時間22分(2回目)

 

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

 

 



本を読むことができる力は2つに分類される。読解力と速読力である。

今週のおすすめの本

1冊10分で読める速読術
著:佐々木豊文

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:228ページ
所要時間:1時間(2回目)

「1冊10分」で読める速読術 (知的生きかた文庫)


「速読術」とは

速読術と言われた時、あなたは何を思い浮かべますか?
私と同じように部分読みや見出しだけを読むということを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

しかし、この本では速読術は飛ばし読みなど一部分だけを読むという読み方ではなく、
すべての字面を追いながらひたすら早く読むということを実現するためのノウハウなどが載っている本です。

「速読術」との出会い

この本は私が高校生のころ手に取った本だと思いますが、
当時はこの本のすごさを今ほど理解していませんでした。

高校生だったので、国語の文章題などで「しかし」に逆三角をつけて以降に線を引いたり、
「だから」を四角で囲って以降を線で引くなどとして強調し、重要な部分を読み解くということはしてきていました。

ですので、得意だったわけではありませんが、人並みに部分読みはしていたように思います。

しかし、本書は一部だけを読み取るのではなく、いかに文字を速いスピードでinputするかという本なのです。
今までのやり方は全く通用しませんでした。

当時はこの技術の重要性にも気づきませんでしたし、本を読むこと自体もそこまで好きではなかったので、
そこまで大量の本を読むこともありませんでした。

ですので、あまり困ることもなかったんですが、最近では読みたい本が大量にたまってしまい、
読めていないという状況が続いています。

そんな状態で、実家から今の家に持っていきたい本を本棚で探していた時に見つけたのがこの本です。

1冊を10分で読む。もしこの技術が手に入ったら、本を読むことが非常に楽になるのではないかと思いました。
明日から少しづつ地道なトレーニングを続けていこうかと思います。

「1冊10分」で読める速読術 (知的生きかた文庫)

「1冊10分」で読める速読術 (知的生きかた文庫)

今週の冊数 2冊


1冊10分で読める速読術
著:佐々木豊文

オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:228ページ
所要時間:1時間(2回目)

「1冊10分」で読める速読術 (知的生きかた文庫)

「1冊10分」で読める速読術 (知的生きかた文庫)



寝る前30分を変えなさい
著:高島徹治

オススメ度★★★☆☆(読むべき本)
(※個人の感想です)
ページ数:172ページ
所要時間:10分(2回目)

「寝る前30分」を変えなさい (PHP文庫)

「寝る前30分」を変えなさい (PHP文庫)

私が朝方を取り戻すために気を付けたたった2つのポイント

あなたの人生を変える睡眠の法則

著:菅原洋平
オススメ度★★★★☆(名著)
(※個人の感想です)
ページ数:191ページ
所要時間:1時間42分

あなたの人生を変える睡眠の法則

この本との出会い

この本は一人暮らしを始めて自分自身の規則正しい生活を設計するときに一日のリズムを作るために睡眠の時間などは非常に重要だと感じたので手に取りました。


睡眠術の本はたくさん出版されていますが、その中でもかなり科学的な考察なども載っていて、信ぴょう性が高いように感じた一冊でした。

毎日している睡眠のことを実は私たちは全く詳しく知らない

人は誰でも毎日睡眠をとっているにもかかわらず、自分に合った睡眠時間や生活のリズムというものを自分のものにできている人というのはとても少ないと感じました。

 

また、睡眠のリズムには体の中でも変わりやすいリズムと変わりにくいリズムがあることや、その変わりにくいリズムまでもがズレてしまうと体調を崩しやすかったり、朝目覚めが悪かったりするということを知りました。

私が朝方に戻ることができた話

確かに、一人暮らしを始めてから0:00就寝6:00起床のリズムにして慣れてくると普段7~8時間寝ても眠かったのが、6時間でしっかりと起きれるようになってきました。

 

昔は朝方だったのですが、大学生も後半になってからなかなか起きられない日々が続いていたので正直元に戻せる気はしていませんでした。

 

しかし、たった2つのポイントを意識するだけで6:00起きができるようになり、自分自身に自信を持つことができるようにもなったので非常に良かったと思います。

 

その際に私が気を付けたことは以下の2つです。

  • 毎朝必ずする日課を義務付けたこと
  • 明日の朝起きる時間を3回宣言して起きれている自分をイメージして寝ること
毎朝必ずする日課を義務付けたこと

私の場合その日課というのは6:15~6:30で軽くランニングするということでした。

 

引っ越しして一人暮らしを始めたばかりだったということもあり、家の周りのことを知るためにも散歩がてらランニングすることを日課とすることにしました。

 

6:00に起きたら眠かったとしても着替えなどを始めないと間に合わないためベッドでダラダラする時間が格段に少なくなりました。

 

また、一日だらけると続けられなくなってしまうという恐怖から毎日続けようという意識が働きますので毎日する日課と睡眠を紐づけることは非常に効果的であると思います。

 

明日の朝起きる時間を3回宣言して起きれている自分をイメージして寝ること

私は毎日寝る前に6:00に起きると自分に3回言い聞かせてから寝ることにしています。

 

寝る前にやる日課はほかにもあるのですが、その日課をすべて終了させた後に、起床時間を宣言してから就寝するようにしています。

 

これだけで起きれるようになるというと「宗教か(笑)」と言われてしまいそうですがこれが意外にも効果があるのです。

 

よく「バイトの日だけは起きれる」という人は多いですが、その状況を普段の休日だったとしても適用するイメージです。

 

早起きは三文の徳以上の価値があるとはよく言ったもの

早起きすると朝の時間は自分のために使う時間とできますし、私の場合は集中力に関しては朝のほうが高いので午前中に多くの仕事を終わらせるように努めます。

 

また、一日の計画を立てる時間を作るために早く起きた時間を有効に利用しています。

 

睡眠の質が変わるだけでかなり毎日の過ごし方は変わるように思います。さらに睡眠の質を上げることができるように日々努力していきたいと思います。

 

あなたの人生を変える睡眠の法則

あなたの人生を変える睡眠の法則

 

 

 

世界一のお金持ちは何を大事に生きているのか

ウォーレン・バフェット成功の名語録
著:桑原 晃弥

オススメ度★★★★☆(世紀の名作)
(※個人の感想です)
ページ数:270ページ
所要時間:2時間41分

ウォーレン・バフェット 成功の名語録 世界が尊敬する実業家、103の言葉 (PHPビジネス新書)

ウォーレン・バフェットとは

ウォーレン・バフェットはアメリカの投資家であり、 経営者でもあった人物で2008年には世界の長者番付(世界の個人資産番付)で1位をとったこともある人物です。

投資の神様と言われたバフェット。彼は生まれにして裕福であったわけではありません。50年で資産を7000倍にもした人物で、自分の力で資産を増やして生きました。さらにここまでの大金持ちでありながら金づかいが荒いということは全くなく、質素な倹約家としても有名です。

彼は幼い頃時、祖父から25セントで買った6本のジュースを1本ずつ5セントにして売るなどという商売をしていました。11歳にはそこで貯めたお金で株券を購入したというほど小さい頃からお金の使いかた・増やし方を自ら学んでいました。

日本の教育とお金

日本でもこのように小さな頃からお金の使い方を学べる場を持たせるべきであると思います。しかし、日本では間違いなく「その株券で失敗したらどうするんだ。」とか「お金は汚いものである」「そんな小さな子供にお金を渡せない」などと言い始めます。

本当にお金は汚いものなのか。子供よりも大人の方がお金の使い方は間違いなくうまいのか。小さい頃から学ぶよりも大人になってから学んだほうがいいのか。ということは考えるべきであると思います。

わたしは小さい頃からお金の使い方を学んで社会に出て行くべきだと思います。なぜならお金の使い方も知らずに社会に出ることというのは、ペンや消しゴムの使い方も知らずに学校に行くようなものであると思うからです。

極端な例と思う方もいるでしょうし、ペンや消しゴムの使い方なんて簡単だし、自分で学んでいくものでしょ?学生のうちに勉強すればいいのではという方もいると思います。

ともすれば、四則演算そして国語を学ばずに社会に出て行くのと同義といえばどうでしょうか。コレらがわからない状態で社会にでていくと非常に困ったことが起きるのは安易に想像できるでしょう。

日本人のマネーリテラシー

実際、日本人のマネーリテラシーはそのレベルだと思います。社会に出て行く前に学校で学ぶ機会を設けることでマネーリテラシーが上がれば、自己破産件数なども減るでしょうし、日本人の考え方もかなりかわるのではないかとおもいます。

バフェットは何を大事に生きたのか

ウォーレン・バフェットがここまでに資産を増やし続けることができたのは、お金に関する知識だけではありません。ウォーレン・バフェットの”生き方”に動かされ、賛同する人間が非常に多かったからこそ、富は逃げることがなく、そして彼が寄付などにより救った人々のために使ったお金も回り回って幸せを運んだと言えると思います。

この非科学的な部分もバフェットは信じていました。人を騙して儲けているような会社を作るのではなく、崩れかけた会社の再生をお願いされた時も内部で起きていた様々な問題や不祥事をありのままにさらけ出しながら、V字回復をさせたという歴史も、その彼の生き様を表している世間一般の振る舞いとは異なるものでした。

この本からも”生き方”の重要性を非常に強く感じました。

 

 



新卒の就職術は死ぬまで役に立つ。そんな就職活動をあなたはできただろうか。

成功する40代・50代の転職術
著:佐々木一美

オススメ度★★★★★(世紀の名作)
(※個人の感想です)
ページ数:205ページ
所要時間:2時間13分

成功する40代・50代の転職術

この本との出会い

まだ20代も前半なのに40代・50代の転職術?!と思った方も多いのではないでしょうか。笑

今転職×メディアでインターンをしているので、より転職に対する知識をつけるという意味で課題図書的な感覚で読み始めた本でした。笑

40代・50代の転職と新卒の就活の共通点

しかし、ここには私が後輩に新卒の就職活動で伝えている一般的ではない考え方も多く含まれていたので非常に驚きましたし、間違いなかったんだなと確信しました。

40代・50代の転職と言われるとイメージとしてもなかなか難しいというイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。私自身もそうでした。

テクニカルとマインド

この本にはいわゆるテクニカル的な部分とメンタル的な部分の内容に分かれているように思いました。

テクニカル的な部分に関しても非常に効果的だという内容が多かったですし、メンタル的な部分では実例を元にどんな心情になるかを詳細に表しながら進んでいくので非常にわかりやすかったです。

40代・50代の転職の現実

40代・50代の転職となると、周り一般的な40代・50代ではないということを伝えない限り、そもそも書類選考が通りません。実際、私が転職コンサルタントをしていた時も50代と見た時点で厳しいなと感じていたことも事実です。

「周りとは違ってこんなこともあんなこともできる」ということを履歴書や職務経歴書には書き込んでいきますが。実際にはそれだけでは足りません。

あなたが出来る能力に興味があるわけじゃない?!

何が足りないのか。それは、「貴社でどのように活躍できるのか」です。当たり前なのですが、コレが抜けている志望動機というものをよく目にします。

「私はAもBもCもできます。実はDもEもFも・・・」というしぼうどうきが以外にも多いのです。

できることが多いことはもちろんいいことなのですが、「ではあなたはうちの会社で何ができるの?」コレに答えられない限りうちの会社ではあなたは要りませんということになります。

なんでライフプランもなく会社をきめられるのか

私がES添削をするとESでそんなに突っ込むの?!といわれるほど細かいところに突っ込んだり、自己分析の手伝いでそこまでしないといけないの?と言われることも多いですが、

あなたの人生のこれから大部分を閉める仕事を決めるという作業においてあなたはなんでそんな不確実でその会社でやりたいこともないのに入社意思を決められるの?と私は逆に不安になってしまします。

やりたいこと。成し遂げたいこと。そもそもなんのために会社で働くのか。あなたがこの世に生を受けた理由は何か。そのれべるまでつきつめて自問自答してみることがわたしはとても重要な時間であるように思います。

40代・50代というタイミングで転職をする時であっても。この成し遂げたいこと。死ぬまでにやりたいこと。を考える自己分析は非常に重要です。

この歳で自分の哲学も持っていないということであれば、それは今まで誰かにずっと指示されて生きてきたということに間違いないでしょう。そうならないためにもわかいうちからこの自問自答を身につけなければならないと感じました。

 

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成功する40代・50代の転職術

成功する40代・50代の転職術